じゃぷにか闇の日記帳、ようやく完成いたしました。
読んでくださった方、感想をくださった方、本当にありがとうございます。
arcadiaの感想欄とweb拍手、そのどちらで頂いたお言葉も原動力となりました。
中には鋭い読みにヒヤリとさせられる感想もありましたが、その感覚もまた喜びの一つです。
今回の連載は、最初、チラ裏に投稿した一話の時点では完全に一発ネタだったのが、好意的な感想をいただき、調子に乗った結果でした。
さて、作品についてですが……。
原作再構成ということで、とりあえず初期条件、騎士たちの覚醒時期だけを早めて、後は勝手に動いてくれればいいなー、と思っておりましたが、なにやら性格が、特にはやてのそれがアンポンタンになりすぎていた気がします。
きっと闇の書のエラーと、夢で接触してきたシャマルのせいでしょう。
どうせシャマルの仕事ですから、そんなもんです。
騎士たちがちょっとアレなのは、はやてを眺め続けた結果、落ち込み癖のあるはやてに接するために、むやみやたらにお馬鹿を演じる必要があったのだ、と後付けの苦しい説明をば。
リインフォースは……、
彼女もはやてのことが大好きだったのですが、闇の書が完成したと思ったら、いきなりシャマルたちの残骸に襲われて、わけもわからないまま反撃すらできずに消滅しました。きっと一番救われなかった人です。ごめんなさい。
あとは、やり損ねたこととして……、
個人宛郵便ポスト実装後、シグナムしか知らないはずのことを、シャマルが口走ってしまう、とかやりたかったのですが、力及ばず。
……このくらいでしょうか。
最後に。
読んでくださった方が暇つぶし程度にでも楽しめる作品であったならば、これ以上の幸いはありません。
どうもありがとうございました。
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